リレンザで熱が出ないようになっても注意が必要

冬の時期になると必ずと言っていいほどインフルエンザが流行します。なぜ、冬にインフルエンザが流行するのかというと、空気の乾燥が大きく関係しています。インフルエンザウイルスは空気の乾燥している場所で活発になる性質を持っており、冬は他の時期に比べて空気が乾燥しやすくなっているので、感染のリスクが高くなります。また、空気の乾燥によって、喉が痛くなってしまうと、免疫力が下がり、ウイルスに感染しやすくなることもあります。インフルエンザの治療薬の一つにリレンザがあります。リレンザは予防薬としても使用することができます。吸入するタイプの薬で、即効性が非常に高く、早い人なら1日で熱が出ない状態になることもあります。ただし、熱が出なくなったからといって、インフルエンザウイルスが完全になくなったというわけではありません。リレンザの服用を勝手にやめてしまうと、体内で再びインフルエンザウイルスが増殖してしまうことがあるので、5日間は服用し続けることが大切です。また、熱が下がったからといって、外出をするのもよくありません。他の人に移してしまわないためにも、完全に治るまで外出は控えるようにしてください。予防接種などをして感染しないようにするのが一番よいですが、もし感染してしまった場合は、早急に病院に行って、リレンザなどの治療薬を処方してもらうようにしてください。また、室内で安静にしていることが大切ですが、部屋を乾燥させないために、加湿器などを使って湿度を上げることも大切です。インフルエンザウイルスの増殖を抑えるためには、相対湿度40%以上を保つことが重要なので、治療、予防を行う際には参考にしてみてください。