鳥インフルエンザの症状の吐き気とリレンザによる治療

鳥インフルエンザは、A型のインフルエンザが鳥に感染することによって引き起こされる感染症です。鳥インフルエンザが発生した当初は、人にはうつらない病気だと言われていましたが、人にも感染する病気です。一般的な症状としては、インフルエンザ特有の高熱や頭痛、喉の痛み、筋肉の痛みなどがあります。通常のインフルエンザと違うのは、さらに吐き気や腹痛などの症状を伴う点です。特に、鳥インフルエンザによる吐き気は数日間続くことになるので、非常に辛い症状のひとつです。感染経路としては、インフルエンザに感染した鳥と接触することだと考えられています。鳥インフルエンザの治療には、通常のインフルエンザと同様にタミフルやリレンザなどが使われます。タミフルは飲み薬ですが、リレンザは吸入薬であるため、即効性が高く、高熱や吐き気などの症状を早く改善してくれます。鳥インフルエンザは吐き気などの症状が見られる以外には、通常のインフルエンザとあまり違いはありません。そのため、診断の段階で通常のインフルエンザと勘違いしてしまうケースはよくあります。鳥インフルエンザが人に感染した場合には、法律により入院しなければならないので、インフルエンザの症状が出始めた少し前に鳥などと接触している場合は、その旨を医師に伝えることが大切です。リレンザを吸入することによって、熱を下げることができますが、熱が完全に下がったからといって、インフルエンザウイルスが体内からなくなったわけではないので、しばらくは室内で安静にしておくことが大切です。最低限、熱が完全に下がってから2日間は家から出ないようにして、ウイルスが完全に無くなるのを待つようにしてください。